出生時からの記録(2003下期)
*Natty!* の出生時からの記録です。
飛び飛び・ど忘れ等あるかもしれませんが
参考になればいいな♪・・・と思います(*^▽^*)
*文中のM病院・・・・血液専門医がいらっしゃる、お世話になっている大きな病院。
2003年 7月初旬 | 最近の*Natty!* |
7月下旬 | 少し上がったよ!!! |
7月下旬 | 癒合歯 |
8月上旬 | 心臓の腫れ。そして輸血 |
9月下旬 | 輸血後1ヶ月と2週間 |
10月下旬 | 原因不明(?)の発熱 |
111月下旬 | 嘔吐下痢症! |
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ちょっとだけプライバシーが気になったので、ここでは「検査結果」を公表していません。
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■最近の*Natty!*■ 7月上旬 (生後11ヶ月) 最近の *Natty!* はよく寝る!午前中に1〜2時間のお昼寝。午後も2時間程度お昼寝。 ヘタすると3時間も眠っている時がある。 夜は9時〜10時ごろ寝て、夜中2〜3度泣くけれど添乳するとすぐ落ち着いて眠る。そして朝7時前に起床。 11ヶ月のベビーってこんなに眠るものだろうか?? 上の子の *Ketty!* は、全然寝ない子でそれはそれで心配だったのだけれど、 *Natty!*の場合はその心配とは少し違ってくる。 貧血が進んでいてだるいのか?体力消耗を少しでも防ごうと、体が「睡眠スイッチ」を入れているからなのか? 色々考えてしまう。 もうすぐ定期検査。輸血の可能性の事もあって、もしかしたらママは少し神経質になってしまってるのか? *Natty!* 本人は、離乳食もまぁまぁの量を食べるようになったし、1人遊びも15分くらい出来るようになった。 お姉ちゃんが一緒だと、ママがご飯を作っている間くらいはご機嫌に遊ぶようになった。 何しろあれだけ心配していた「ハイハイ」もずりばいだけど出来るようになったし、最近では30センチくらいのところだと つかまり立ちも出来るようになった♪ そんな運動量も増えてきて、よく眠るのかな? 次回の定期検査で聞いてみよう。 ▲TOPへ |
■少し上がったよ!!!■ 7月下旬(生後11ヶ月) 今日は朝から雨が降ってました。 前回の輸血警告から1ヶ月。ある程度の覚悟をもって病院へ。 検査結果待ちをしている間、そこでお友達になったベビーちゃんと遊んでいました。 でもでも、私は顔は笑っているけれど、心は緊張しっぱなしでした。。 名前を呼ばれて先生のお部屋に入って、置いてあった検査結果用紙をチラッと横目で見ると!!!!! 少しだけだけど数値が上昇!!ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ! 先生からも 「今回は輸血はしないでいいでしょう。少しずつ上がってきているようだから、次の検査は2ヶ月あけましょう」 とのお言葉が!!! 今までほとんど毎月行っていたつらい採血が、2ヶ月に1回でよくなるなんて!またまたヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ! よかったね〜!!!!*Natty!*!!! 数値的にはまだ安心できるものではないけれど、5月から下がりっぱなしだったので、また上昇の兆しが 出てきただけでも嬉しいことです! 前回書いた「よく眠る」という件は、やはり疲れやすいからでしょうとの事。 暑さには弱い日本人。ただでさえ貧血で疲れやすいので、暑いだけで人よりダルダルになりやすいんだって。 できるだけ涼しい環境にして、この夏を乗り越えよう! ▲TOPへ |
■癒合歯■ 7月下旬(生後11ヶ月) *Natty!* は上の前歯が「癒合歯」です。 癒合歯というのは、胎児の時に歯が作られる過程で、何らかの原因により2本くっついて出来上がってしまっている 状態です。 向かって左側の上の歯が癒合歯です。 なんとな〜く真中に、スジが通っているの分かりますか?2本がくっついて いるんです。(^^;) 向かって右側の2本と比べると幅の違いもお分かり頂けると思います。 最初、癒合歯が顔を出した時は(生え始めは癒合歯なんて思ってもみなかったけど)、右側前歯と比べると 大きいな〜と思っていました。 どんどん生えてきたら真中に溝があり、「もしかして2本一緒に生えてきたの?」と思いましたが、そうなると 今度はもう1本と比べて小さいんです。 「球状赤血球症」だけじゃなくて、歯も何かあるの?????と、とても不安になりました( ̄□ ̄;)!! 速攻で小児歯科へ行きましたよ〜。 ただ「癒合歯」はそんなに珍しいものではなく、時々みられる事らしいのですが、虫歯になりやすい事・生えかわりの 時に歯並びに影響する可能性あり・・・との事でした。 また永久歯も「癒合歯」の場合があるけれど、レントゲンを撮っても今はまだ分からないそうで、定期的に 見守っていくことになりました。(虫歯になりやすいのも含めて) 永久歯が出たがっているのに「癒合歯」は根が強くて抜けにくい事があるので、なかなか出てこれない場合も あるそうです。 その時は早めに「癒合歯」を抜いてしまう必要もあるかもしれません。 血液に歯に・・・。見守っていく事が他のベビーちゃんよりもちょっとだけ多い *Natty!* です。 ▲TOPへ |
■心臓の腫れ。そして輸血■ 8月上旬(生後11ヶ月) 8月初め。上の子*Ketty!*が風邪をひいた。熱はそんなに高くないけれど、咳・鼻水がひどい。 高熱が出たりする前に病院に行った。お医者さんからは「*Natty!*ちゃんにうつらなければいいんだけどね」と 言われた。何だかイヤな予感・・・・・・・。(; ̄□ ̄A その予感は的中する。*Natty!*にも咳・鼻水の症状が出始めた。。 今まで何度か書いたかもしれないけれど、*Natty!*の場合、病気になったりすると、それがすぐに血液検査の 結果にひびいてくる。今回も検査結果が下がっているだろうと思いながら、M病院に向かった。 今回は血液検査はせずに、薬をもらい帰って来た。でもでも、問題が発生!!!煤i; ̄□ ̄A アセアセ 抗生物質のある薬が、*Natty!*の体に合わないんだった!以前に同じ薬をもらって飲ませたんだけど、 すぐに吐いてしまい(嘔吐と言った方がいいくらいオエオエ吐いてしまう)、 翌日に抗生物質を変えてもらったんだった! そんな大事な事を忘れた自分・カルテに残っているはずだから・・と先生に頼りっぱなしだった自分が情けなかった。 週末だったため、土日は風邪薬のみを飲ませて、月曜日に速攻で再度M病院へ行った。 風邪薬を飲んではいたけれど、まだ咳が続いていたためレントゲンを撮る事になった。 結果は、肺の方は大丈夫だったけれど、心臓の方が問題だった。 これも以前書いたかもしれないが、貧血になると酸素が十分行き渡らないので、心臓は頑張って全身に 血液を送ろうとします。そのため心臓の頑張りすぎ状態になって、腫れてくるそうです。 今回もその状態。レントゲン写真を見たけれど、私の握りこぶしくらいあった気がします。 そして、とうとう言われました。「輸血してあげた方が*Natty!*ちゃんの心臓の負担が減りますよ」と。 急遽、日帰り入院で午後から「輸血」する事になった。まず「血液検査」のための採血。そして点滴。 2度も針を刺されて、泣きじゃくって疲れたのか、ナースセンターから戻ってきてすぐに眠ってしまいました。 そして輸血。今回は80ccを3時間半かけて行う事になった。その間は*Natty!*は起きていて、遊んだり していました。でも手に繋がっている管が気になるのか、引っ張ったり手をブンブン振ったりしていた。 やっと終わって、なんと夜の7時。*Natty!*にとっても、私にとっても、とてもとても長い1日でした。 それから去年年末に輸血した分の「肝炎ウィルス感染」の検査をしたのですが 「B型肝炎」「C型肝炎」「梅毒」の感染は無しとの結果でした。一安心! 「HIVウィルス」に関しては外部機関に検査を依頼するため、即日結果は出ないとの事で 次回に持ち越しでした。 また今回の輸血した分は、期間を置いてから再度検査するとの事。 ▲TOPへ |
■輸血後1ヶ月と2週間■ 9月下旬(1歳1ヶ月) 先月の輸血後、1ヶ月と2週間。定期検査の日がやってきました。 最近の*Natty!*は、よく泣きよく食べよく動く。以前に比べてとても元気でした。 輸血後から状態がいい感じだったので、数値的にもいいんだろうと思っていた私たち家族。 でも検査結果は、あまりいいものではありませんでした。 去年の12月に輸血を受けた時は2ヶ月後でも、今回の結果よりも随分良かったんです。 今回は輸血をしたのにあまり変わっていない状態で、もう少しあると思っていただけにショックでした。 正直に「思っていたよりも低いので驚きました」と話したのですが、先生も同じ気持ちだったらしいです。 *Natty!*の場合、これが通常というかこの数値で慣れているために、体的にはそんなにだるくはないらしいのですが これがずっと続くのであれば、輸血を含めて今後経過観察をしていき、5歳を越えてから「脾臓摘出手術」を する事になるだろう・・・と言われました。 去年「遺伝性球状赤血球症」と診断がついた時に、一般論的に「脾臓摘出手術」の話は聞いていたのですが 具体的にそういう話が出たのは今回が初めてでした。 予後は良好との事でしたが、どこかでショックな感情も正直ありました。 そして初めて「りんご病に注意して下さい」と言われました。これはインターネットの血液専門HPや 「てなわんゆなっち」さんのHPで拝見していたので知ってはいたのですが、先生の口から初めて聞いた事で、 「手術」の話がとても現実的になってきたのも正直なところです。(りんご病については、少し調べてからアップしますね) もう1つ心配なのが、手術をする場合M病院ではなく大学病院か子供の専門病院で行うとの事。 慣れた病院ではないというのは、5歳を過ぎた時の*Natty!*にしても家族にしても不安なものです。 もちろん頑張って手術を受けて元気になったお子さん、またもっと重い病気で入院・手術をしているお子さんも たくさんいらっしゃるとは分かっているのですが、正直に言うと「不安不安不安不安・・・・・・・」です。 また*Natty!*は、病気をするとすぐに数値がガクっ!!と下がってしまうため、軽い風邪でも要注意なのですが ちょうど1歳になる直前に輸血を受けたために「麻疹」の予防注射を受けられませんでした。輸血後6ヶ月は 麻疹・風疹の予防注射が出来ないので、両方とも待たないといけないのです。 特に麻疹は、かかると重症になる場合もあるし、年間何人かのお子さんが亡くなられているくらい 恐い病気と思っていたので1歳を過ぎたらすぐに接種しようと思っていました。 それが1歳半まで出来ないというのも不安です。。 いろんな不安材料が一気にやってきたという感じで、この冬は要注意!です。煤i; ̄□ ̄A アセアセ 前回外部機関に検査依頼していた「HIVウィルス」については感染無しでした。 ▲TOPへ |
■原因不明(?)の発熱■ 1歳2ヶ月 いきなり38.8度の発熱。 咳も鼻水もない発熱でした。今までは鼻水とかが出てるな・・と思っていたら、2〜3日後に発熱した時が あったけれど、今回のようなケースは初めてだった。 前日のお風呂あがりに、パパが 「何となく顔が黄色い気がする」 と言っていたのもあって、速攻でM病院に向かった。 先生が言うには「たぶん・・・・風邪でしょう」。 先生も診断をつけるのが難しかったようで、何とも言えない感じでした。(^-^; パパが言っていた「顔が黄色い気が・・・」という事を告げると、念のために血液検査をする事になった。 結果、確かに黄疸の数値がアップしていた。Hb等も少しだけダウンしていたが、これは毎回の事なので やっぱり・・・という感じでした。(決してあきらめているわけではありません!いつかは自然にアップをするって 思ってるけどね) CRPはほぼ基準値内だったので、そんなに感染している・・という感じでもなかったみたい。 ただ感染の初期等で低く出ている可能性もあるので、念のために風邪薬と抗生物質をもらい帰宅。 きちんと薬を飲んで2日後には平熱に戻ったんだけど、ほんとこの発熱って何だったのよ〜!!??って 感じで。。 更に2週間くらいして、少しの咳・大量の(笑)鼻水が出たけれど、その時は発熱なし。肺の音もきれいで のどの赤みもなしでした。 最近日中と夜の寒暖差が激しいので、風邪ひきさんが多いみたい。 まだ秋の終わり・・。冬はまだまだ長い。気をつけないと。みなさんもお体大切にしてね。 ▲TOPへ |
■嘔吐下痢症■ 1歳3ヶ月 明け方4時。隣で眠っている*Natty!*が「ゲボゲボ」と言っている声で目が覚めた。 急いで抱き上げると、お布団の上に吐いた物がベッタリ。。。!!!髪の毛もベタベタだった。 今現在、まだ断乳できていないので、夜中も泣いたらおっぱい・・という毎日です。 それで、おっぱいがむせて吐いちゃったかな?と思いつつ、着替えさせて布団についた汚れをふきあげて しばらく起きていた。*Natty!*も完璧に目が覚めてしまったようで、一緒にしばらく遊んでいた。 そのうち30分ごとくらいに吐いてしまい、吐いた後はご機嫌になる・・という具合。(¨;) 熱は無い。おっぱいを欲しがるけれど、あげるとまたすぐ吐いてしまって、どうすればいいの??!!状態でした。 6時ごろやっと*Natty!*はスヤスヤとおだやかな寝息を立てながら眠った。 9時過ぎにM病院へ向かった。「たぶん嘔吐下痢症でしょう」との事。「たぶん」というのは、まだ下痢が 出ていないのでそういう答えになってしまったようだ。今チラホラ嘔吐下痢症の子が来ているそうで、流行りつつ あるみたいでした。 吐き気止めの座薬をもらい帰宅。帰宅後すぐに座薬を入れる。でもでも!!!問題発生! 入れた瞬間ビービー泣いて、力んでウンチして、座薬がそのまま出てきてしまうの!! とりあえず少しは溶けていたので、2個目は入れずに様子を見ることに。幸いその少量が効いたのか 夕方までは吐く事は無かった。 4時過ぎまた吐いたため、病院に確認してもう1度入れることに。結果は同じ。。。 泣いて力んでウンチして。今度は溶ける間もなく、そのまま出てきた。(^^;)。。。とある所で相談してアドバイスを 受けて、2個目を入れることに。でも。。やっぱりダメだった〜!!! 結局そのまま様子を見ることにしたがその後吐くことはなく、嘔吐は止まった。(^。^;)ホッ! 次の日から下痢が始まったけれど、ウンチは1日1回。そのウンチがユルユルという程度で、回復に向かっている。 でもでも。。。その後*Ketty!*にもうつり、次に私σ(^-^;。次に叔母、その次にばぁばへ。 恐るべし嘔吐下痢症。。。私の場合は吐くことはなく、食欲がなくなったのと、少しの発熱、背中から足にかけて 筋肉痛のような痛みが2日ほど続いて治ったけれど。。。 どうやら*Ketty!*が通っている園でも流行りつつあるみたい。 一家、初体験の「嘔吐下痢症」でした。。。 ▲TOPへ |
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